ねじれ・引っ張りに強いクロモリ鋼(SCM440)をベースに、焼き入れ・戻し加工を施し、ベアリングに対して2~3/100mm以内の精度で研磨。錆止めの表面処理をしてます。
ノーマルのアクスルシャフトのベアリングに対しての精度は約10/100mmあり、値が大きいのは大量生産の工業製品誤差の値を考慮してますので、シャフトとベアリングインナーにガタがございます。この状態では本来のベアリングの性能が発揮できず、フロント周りの剛性も落ちます。
ベアリングに対してアクスルシャフトの精度を上げることで、ホイールベアリングの性能をしっかりと引き出し、転がり抵抗を大きく減らし、剛性を上げることで以下の効果が得られます。
●ハンドリング性能の向上
●バイクの取り回しが軽くなる
●Fフォークの性能を引き出す
※受注生産品
モデルによりスペーサー・ナットの付属パーツ有り
価格 33000円~
★注意★
組付けの際、無理に押し込まないこと。ノーマルシャフトの5倍以上精度が高いため、無理に押し込むとベアリングを傷める可能性があります。シャフトにストレスがかからないように挿入し、規定トルクで締め付けてください。